一人あたり 1,000円
1500億円のうち、525億円分は基金などに積み立てられたまま・・ (読売新聞サイトより)
知らなかったのですが この制度は2019年から各自治体に配分されていた。
そして今年度からは国民一人につき1,000円ずつ住民税と一緒に税金として徴収。
都会の町にどっさり配分されても 伐採林道の整備や下草刈りなど森林が少ないのに
使いきれるのかどうか。
記事によれば山の占める割合の多い他町村と連携し策を練るところもでているとか。
森林環境税
今年度はひとりひとりから徴収するせいかネーミングも変わりました。
山が多い日本。そのための山林整備・森林管理人材の育成など環境に関わる目的は理解できますが
使いみちがないからとりあえず積み立てをしたり よそと分け合ったり まして1,000円も
集めることになるのなら最初から必要とするところに配分すれば良いのではと思いますが。
お役所って負担させる以上は”全国一律公平さ”を気にするのでしょうか? どうなんでしょ
森林を活かす仕組み森林環境税・森林環境譲与税 (林野庁)